おはようございます。
FITNESS大学 講師のDaichi Fitnessです。
本日は学生の皆様の
瞑想を習慣化できるとストレスの軽減ができ、集中力が上がると聞いた…
現代のようなストレス社会では、必須の習慣のように思えるのだけど、どうやればいいのだろう…
といった疑問に答えていきます。
それでは早速見ていきましょう。
本記事の講師(筆者)について、NSCAという米国認定のパーソナルトレーナーの資格を保有しているものが勤めています。
実際にパーソナルトレーニング指導もしており、
数多くのお客様のダイエット管理・体型改善・体質改善を行っています。
当大学(ブログ)では、学生の皆様が健康に生きられるよう、情報発信をして参ります。
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瞑想とは
瞑想とは「心を鎮めて自身と向き合い、今の自身の心がどう感じているか知ること」です。
瞑想している最中は、例えば呼吸に意識を向けるといったように、ひとつのものに集中をするのですが、瞑想をしている最中で、ふと「お昼ご飯何食べようかな…」とか「今日仕事で何しなきゃいけない…」とか、そういった邪念がガンガン頭をよぎってきます。
そういった邪念のなかで、もう一度呼吸に意識を戻すことで、脳のトレーニングになり、今あるべきことに集中できるようになったり、今自分が感じているストレスに対して俯瞰で見られるようになります。
ただ、瞑想と聞くと、なんだか宗教のようなイメージが強いため、皆さんにおすすめしても、「俺は宗教なんかに興味ねぇんだよ、二度と来んじゃねえ!」と言われそうですが、実際に科学的根拠もあり、GoogleやFacebook等の多くの企業で瞑想が重要視されています。
実際に私も習慣化しており、以前よりも集中力が向上し、ストレスのコントロールもできるようになったと思っています。
個人的には、筋トレと並ぶ神習慣ですので、是非やってみることをおすすめします。
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瞑想のやり方
瞑想のやり方は主に以下の2つに気を付けて行います。
- 姿勢を良くすること
- 呼吸に意識を向けること
実際にどうやっていけばいいのか、解説します。
①落ち着ける場所にいく
瞑想がしやすい静かで落ち着ける場所がよいです。
なぜかというと、外からの雑音が多いと、外部の方に意識がいってしまい、自己の雑念に気づけなくなってしまうからです。
自分が落ち着ける心地よい場所を探して、そこに座りましょう。
②椅子に座るか結跏趺坐で座る
椅子に座る場合は、姿勢を正して背もたれにもたれずに座ってみてください。
また、あぐらをかく場合は結跏趺坐で座ると集中力があがるとされているのでおすすめです。
結跏趺坐とは、あぐらをかいた状態で片足だけ、足のうえに乗せて座ることを指します。
結跏趺坐は体が硬いとできないと思いますので、できない人は普通のあぐらでも構いません。
また、あぐらをかく際は、座布団をしくとよいです。
ちなみに瞑想用の座布団もあって、私はこれを使ってます。
③目を閉じて呼吸する
瞑想をする場合は、口呼吸ではなく、できれば鼻呼吸で行います。
なぜかというと、口呼吸をすると、口の中が乾いてしまい、口内に菌が繁殖しやすくなってしまうという他、口呼吸をしてしまうと自制心が落ちてしまうといった側面があると言われているからです。
続いて呼吸のスピードについては、1分間に4回~6回の速さで行います。
要するに1回の呼吸で10秒~12秒かけていきます。
息を吸うのに4秒かけて、息を吐くのに6秒かけるようなイメージです。
④呼吸に意識を集中して、まずは3分間やってみる
鼻の中の空気の流れであったり、呼吸の時の方の動きに等の、一つのものに意識を集中して、まずは3分間やってみてください。
特に息を吐くときに意識がそれやすくなるのですが、意識が他のものにそれた場合は、「余計なこと考えてるな…」と俯瞰して自分を見て、もう一度呼吸に意識を戻すようにしてください。
また、余計なことを考えた際は、瞑想がうまくいっていないと自分を責めないようにしてください。
むしろ、余計なことを考える→呼吸に意識を戻す→余計なことを考えるといったループが前頭葉を鍛え、集中力を上げるトレーニングになります。
1回の時間については、3分できるようになった方は5分→15分→30分と時間を伸ばせるようにしてみてください。
30分も瞑想時間を延ばすことができれば、リラックス効果だけでなく、集中力が劇的に上がります。
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Daichi Fitnessからのアドバイス
以上で瞑想のやり方を解説させて頂きました。
最初のうちは、あまり瞑想の効果を実感できないかもしれません。
私も最初はそうでしたが、1ヶ月2ヶ月やるとその効果が実感でき、今ではなくてはならないものとなっています。
特にストレスを多く感じている方、集中力がないといった方はやってみるのをおすすめします。
筋トレ同様、現代を生き抜くために必要な習慣です!
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最後に
都内でパーソナルトレーニングもやっています。
実際にパーソナルトレーニングを受けたいという方だけでなく、本日の講義で分からなかった点や実際の筋トレフォーム、栄養管理、健康管理の点で分からないことがあれば、こちらまでお気軽にお問い合わせください。
本日は以上です。
ありがとうございました。
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