【健康管理】約80%の女性が歩けなくなる!? 女性に多い骨粗しょう症の基準3選

健康管理

おはようございます。
FITNESS大学 講師のDaichi Fitnessです。

本日は学生の皆様の

FITNESS大学 学生
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最近年のせいなのか、身長が低くなって気がするわ…
背中や腰も丸くなってきたし、慢性的に痛みも感じる…

昔に比べて骨折する機会も増えてきたし、もしかしたら骨粗しょう症なのかも…

そもそも骨粗しょう症の基準ってなんなんだろう…

といった疑問に答えていきます。
それでは早速見ていきましょう。

Daichi Fitness
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本記事の講師(筆者)について、NSCAという米国認定のパーソナルトレーナーの資格を保有しているものが勤めています。
実際にパーソナルトレーニング指導もしており、
数多くのお客様のダイエット管理・体型改善・体質改善を行っています。
当大学(ブログ)では、学生の皆様が健康に生きられるよう、情報発信をして参ります。

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骨粗しょう症の3つの判定基準

骨粗しょう症の判定基準は、

①若年成人平均との比較

②25歳時の身長に比べてどれくらい縮んでいるか

③骨の新陳代謝の速度によって、骨粗しょう症の疑いがあるかを判定ができます。

レントゲンや専用キットを用いて検査を行うため、気になる方は病院に行って検査してみてください。

特に50歳以上の女性は注意が必要です。

なぜかというと、骨粗しょう症は女性に多い病気で、骨粗しょう症の80%が女性だからです。

骨密度の低下は18歳をピークになり、50代前半から減少していきます。

特に女性はエストロゲンというホルモンの減少と、カルシウムの吸収とカルシウムの吸収を助けるビタミンDをつくる働きが弱くなることが原因です。

上記にある、エストロゲンは、骨の新陳代謝に際して、骨吸収をゆるやかにして、骨からカルシウムが溶け出すのを抑える働きがあります。

なので、閉経後はエストロゲンの分泌が低下するので、閉経後の女性は急激に骨密度が減ってしまい、注意が必要です。

①骨密度をYAM(若年成人平均)と比較

20~40歳の健康な方の骨密度を100%として、現在の骨密度が何%であるかを比較します。

レントゲンを用いての計測です。

70%以下
または、-2.5SD(標準偏差)以下

上記基準に当てはまらなかった方は、骨粗しょう症ではありません。

ただし、70%~80%と診断された方は、骨量減少の状態なので、こちらも注意が必要です。

②身長測定

骨粗しょう症により、背骨が体の重みで、押し潰されてしまう圧迫骨折が起き、背中や腰が曲がってしまいます。

そのため、身長も骨粗しょう症の一つの基準になります。

25歳の時の身長と比べて、4cm以上縮んでいる

見て頂ければ分かるように、骨粗しょう症によって身長は縮んでしまうので、身長を気にされている方は、特に注意が必要です。

③血液、尿検査

骨代謝マーカーという検査により、骨の新陳代謝の速度を計測します。

血液もしくは尿内の骨代謝物質の量を計測することで分かります。

年齢と閉経の有無によって基準値が細分化されていますので、詳しくは、かかりつけのお医者様に聞いてみてください。

骨の新陳代謝は筋トレや運動によって、骨の細胞に刺激を与えられることで活性化します。
積極的に筋トレや運動で骨に刺激を与えていきたいところです。

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Daichi Fitnessからのアドバイス

以上が骨粗しょう症の基準です。

見て頂いた通り、骨粗しょう症は特に女性に多い症状ですので、女性の方は特に骨粗しょう症の対策をとる必要があります。

上記3項目に当てはまるかもしれないと思った方は、すぐにお医者様に相談して、対策していきましょう。

主な対策方法については、以下に記載しておりますので、合わせてご確認ください。

骨粗しょう症の対策について知りたい方はこちら

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最後に

都内でパーソナルトレーニングもやっています。
実際にパーソナルトレーニングを受けたいという方だけでなく、
本日の講義で分からなかった点や実際の筋トレフォーム、
栄養管理、健康管理の点で分からないことがあれば、お気軽にお問い合わせください。

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本日は以上です。
ありがとうございました。

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