【健康管理】朝早く起きられるようになるかも!? 自分の動物別睡眠クロノタイプを知ろう!

健康管理

おはようございます。
FITNESS大学 講師のDaichi Fitnessです。

本日は学生の皆様の

FITNESS大学 学生
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早起きの習慣をつけようと思ったけど、なかなか早く起きられない…
どうにかして朝型人間になりたいけど、その方法があるのか知りたい…

といった要望に答えていきます。
それでは早速見ていきましょう。

Daichi Fitness
Daichi Fitness

本記事の講師(筆者)について、NSCAという米国認定のパーソナルトレーナーの資格を保有しているものが勤めています。
実際にパーソナルトレーニング指導もしており、
数多くのお客様のダイエット管理・体型改善・体質改善を行っています。
当大学(ブログ)では、学生の皆様が健康に生きられるよう、情報発信をして参ります。

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睡眠のクロノタイプとは

皆さん一度は朝が苦手で起きられない…早起きできる朝型人間がうらやましい…と思ったことはないでしょうか?

たしかに社会的にも、早起きは3文の徳とか言われたりして、朝早く起きれることが美徳されています。

特に会社なんかだと、いかに早く出社しているかで出世が決まる会社があるところもあります。

ただ、なかなか夜型だと思っている方が朝型になるのは難しいです。

なぜかというと、朝型か夜型かは遺伝子で決まっており、生まれた段階で決まっているからです。

また、人によって最も活動的な時間が遺伝子によって変わってきます。

なので、無理に朝型になろうとせず、自分の遺伝子に合わせて活動時間を変えたり、重要な仕事を回すといったほうが生産的だということです。

ここで自分がいったいどんなクロノタイプを持っているのか気になっている方も多いでしょう。

これからは、クロノタイプ毎の特徴を動物になぞらえて紹介していきます。

自分がどのクロノタイプで、どう一日を過ごせば効率的なのか、確認してみてください。

ゴリラや豚といった動物は出てきません…

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クマ型

朝型タイプで全人口の55%がクマ型にあたります。

朝早く起きることが美徳とされている理由は、ほとんどの人がクマ型だと理由からでしょう。

クマ型の特性

親切で好奇心旺盛な性格ですが、初めての人や場所では緊張しがちです。

活動時間

理想の睡眠時間は以下のようになってます。

  • 就寝時間 23:00
  • 起床時間 7:00
  • 睡眠時間 7時間以上

そのうえで、最も生産的な活動時間は10時~14時が理想とされています。

また運動は7時~12時の午前中にやるのが理想です。

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ライオン型

超朝型タイプで、全人口の15%がライオン型にあたります。

朝早くからオフィスで仕事している方は、ライオン型が多いでしょう。

ライオン型の特性

楽観的で現実的な指導者やリーダーのような存在の方に多いです。

活動時間

理想の睡眠時間は以下のようになってます。

  • 就寝時間 22:00
  • 起床時間 6:00
  • 睡眠時間 7時間以上

そのうえで、最も生産的な活動時間は8時~12時が理想とされています。

また運動は17時~17時半にやるのが理想です。

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オオカミ型

夜型タイプで、全人口の15%がオオカミ型にあたります。

夕方から元気が出てきて、夜は遅くまで活動している方にオオカミ型が多いです。

オオカミ型の特性

自分を冷静に客観する傾向があり、クリエイティブさを持ち合わせています。

一方で気分屋であったり、内向的な面があるので、芸術家の方に多いです。

活動時間

理想の睡眠時間は以下のようになってます。

  • 就寝時間 0:00
  • 起床時間 7:30
  • 睡眠時間 7時間以上

そのうえで、最も生産的な活動時間は17時~0時が理想とされています。

また運動は18時以降にやるのが理想です。

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イルカ型

超夜型タイプで、全人口の10%がイルカ型にあたります。

脳が常に覚醒状態になっているため、体内時間に左右されることなく活動できる反面、朝起きることも辛く、生活リズムの組み立てに無頓着なところもあります。

そのため1日中緊張状態が続き、夜寝つきにくく眠りも浅い不眠症の傾向があります。

イルカ型の特性

知的で頭の回転が速く、同時に多くの問題を考えられるマルチタスクのできる人間が多いです。

活動時間

理想の睡眠時間は以下のようになってます。

  • 就寝時間 23:30
  • 起床時間 6:30
  • 睡眠時間 6時間程度(ショートスリーパーの傾向が強い)

そのうえで、最も生産的な活動時間は15時~21時が理想とされています。

また運動は朝食前にやるのが理想です。

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Daichi Fitnessからのアドバイス

睡眠のクロノタイプ毎に生産性の上がる活動時間帯が違うことが分かったと思います。

遺伝によって、朝型と夜型が決まってしまっているので、夜型の人が無理に朝型にしようとするとパフォーマンスが落ちてしまうため非効率です。

なので、無理して朝型になろうとするよりも、フレックスタイムの会社に転職してみるとか、夜にがっつり副業できるようにするとか、そういった自分のクロノタイプに合わせて活動時間を変えてみると生産性が爆上がりするかもしれません。

とは言ってもなかなか、副業をしたり、転職できないといった方もいると思うので、どうしても朝型になりたいという人は、毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きて、朝必ず日光に浴びることを徹底してみてください。

毎朝同じ時間に起きて、日光に浴びることで、体内時計が朝型に合わせるようになります。

是非参考にしてみてください。

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最後に

都内でパーソナルトレーニングもやっています。

実際にパーソナルトレーニングを受けたいという方だけでなく、本日の講義で分からなかった点や実際の筋トレフォーム、栄養管理、健康管理の点で分からないことがあれば、こちらまでお気軽にお問い合わせください。

本日は以上です。
ありがとうございました。

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