【筋トレ】初出場の方必見!コンテスト当日の過ごし方と持ち物

筋トレ

おはようございます。
FITNESS大学 講師のDaichi Fitnessです。

本日は学生の皆様の

FITNESS大学 学生
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筋トレコンテストに出ることに決めた!

当日は会場に何をもっていって、会場で何をすればいいのだろう…

といった疑問に答えていきます。
それでは早速見ていきましょう。

Daichi Fitness
Daichi Fitness

本記事の講師(筆者)について、NSCAという米国認定のパーソナルトレーナーの資格を保有しているものが勤めています。
実際にパーソナルトレーニング指導もしており、
数多くのお客様のダイエット管理・体型改善・体質改善を行っています。
当大学(ブログ)では、学生の皆様が健康に生きられるよう、情報発信をして参ります。

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コンテスト当日の過ごし方、持っていくもの

コンテスト当日の過ごし方と、当日会場に持っていくとよいものについて解説していきます。

コンテストに初出場される方で、右も左も分からないという方は、是非参考にして頂ければと思います。

サーフパンツ、ボディビルパンツ等のウェア

こちらは言わずもがな、最も大事な持ち物です。

忘れてしまっては、コンテスト出場すらできません。

ベストボディジャパンのように、予選と決勝でウェアが違うコンテストもあるので、しっかり確認して忘れないようにしましょう。

カーボローディング、カーボアップのための食材

カーボローディングとは、簡単に言うと、筋肉を出来るだけ大きく見せるために、コンテストの1週間前から炭水化物の摂取量をコントロールすることです。

大会一週間から2、3日前にかけて炭水化物を一切摂取しない期間を設け、最後の3日間で炭水化物を徐々に入れていくことで、筋肉内のグリコーゲン量を増やし、筋肉を大きく見せます。

カーボローディングの詳しい解説はこちらをご確認ください。

カーボローディング最終日(コンテスト当日)に適した食材は、GI値が低く、且つカロリーの低いを持っていくことをおススメします。

具体的には以下が挙げられます。

  • バナナ
  • 干し芋
  • おにぎり

水分

体のドライ感や、筋肉のカットが出せるように2週間前から、前日まで水は飲めるだけ飲み、コンテスト当日は水分を出来るだけ控えるといった水抜きをしている方も多いと思います

水抜きの詳しい解説はこちらをご確認ください。

但し、水分を過度に抜いてしまうと筋肉が張らなかったり、攣ってしまうことがあります。

500mlのペットポトルに入った水を持参し、当日の体の調子を見ながら、小まめに摂取するようにしましょう。

パンプアップグッズ

コンテストはパンプアップさせた状態でステージに上がることができます。

日本の大会ではどの団体であってもパンプアップの道具は、ほぼ準備されていないため、直前まで全身パンプアップできるように、パンプアップグッズを持っていくことをおススメします。

だいたい1時間前に以下のグッズを使ってパンプアップしていきましょう。

それでは、どんなグッズを持っていけばいいのか解説します。

ゴムチューブ

パンプアップグッズで最も有効と言えるのがゴムチューブです。

ゴムチューブのメリットは以下です。

  • 軽くてコンパクトなので持ち運びが楽
  • 負荷が逃げにくいので、パンプアップしやすい
  • チューブを変えることで負荷を調整できる
  • 全身のパンプアップに使える

Amazonで安価に購入することができますので、事前に購入しておきましょう。

プッシュアップバー

フロントポーズで最も重要な大胸筋のパンプアップに有効です。

プッシュアップバーを使うことで、普通にプッシュアップを行うよりも深く沈みこませることができ、よりパンプアップをさせることができます。

大胸筋に効かせる場合は手幅を広くしてプッシュアップしましょう。

こちらも、Amazonで安価に購入することができますので、事前に購入しておきましょう。

アブローラ

ゴムチューブやプッシュアップバーではパンプアップしずらい腹筋を、アブローラを使うことでパンプアップさせることができます。

膝をついて負荷を軽めにして回数をすることで、パンプアップさせることができます。

普段の腹筋トレーニングでも役立ちますので、トレーニーであれば購入しておきましょう。

ヨガマット バスタオル

出番まで待機する時間が長いので、控室に案内されたら場所を確保しましょう。

そんな時にヨガマットもしくは、バスタオルがあれば、自分のスペースを確保でき、パンプアップやカーボローディング、休息ができます。

出番の1~2時間前までは、ヨガマットやバスタオルのうえで、ゆっくりと過ごしましょう。

パーカー サンダル

身体を冷やさないためにも上着が必要です。

特に、きっちりセットした髪型を崩さないような、ジップアップパーカーがおススメです。

また、ボディーカラーリングをされる方は、塗料が服に付いてしまう可能性があるため、黒か暗めのものを着ていくことをおススメします。

また、ステージ上では裸足のため、会場で移動する際はサンダルを履くことをおススメします。

整髪剤

朝に髪の毛をセットしていく方がほとんどだと思いますが、出番までに汗をかいて整髪剤が落ちてしまい、思ったような髪型で出られないことがあります。

コンテストは清潔感も重要な審査項目の一つなので、直前まで髪型が乱れていないか確認するようにしましょう。

イヤホン

会場は結構にぎやかです。

パンプアップに集中したかったり、自分の時間に集中したいといった方はイヤホンを持っていくのをおススメします。

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Daichi Fitnessからのアドバイス

以上を確認してみて、コンテスト当日に準備しなければいけないことがたくさんあると思われた方も多いと思います。

また、予想以上に当日は、緊張されると思いますので、落ち着いて一つひとつ確認しながら、事前に準備しておくことをおススメします。

特に体をベストコンディションに持っていくための、パンプアップ、食事、水分補給は非常に重要になってきます。

コンテストはこれまでに頑張ってきた事の集大成ですので、最後まで気を抜かずに、やり切りましょう。

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最後に

都内でパーソナルトレーニングもやっています。

実際にパーソナルトレーニングを受けたいという方だけでなく、本日の講義で分からなかった点や実際の筋トレフォーム、栄養管理、健康管理の点で分からないことがあれば、こちらまでお気軽にお問い合わせください。

本日は以上です。
ありがとうございました。

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