【健康管理】女性は身長が縮む!? 閉経後になりやすい 骨粗しょう症の原因を理解しよう

健康管理

おはようございます。
FITNESS大学 講師のDaichi Fitnessです。

本日は学生の皆様の

FITNESS大学 学生
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50歳以上の女性に多いとされている、骨粗しょう症ってそもそも、どんな病気なのだろう…
最近若い女性でもなる人が多いって言われているけど、骨粗しょう症って何が原因なんだろう…

といった疑問に答えていきます。
それでは早速見ていきましょう。

Daichi Fitness
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本記事の講師(筆者)について、NSCAという米国認定のパーソナルトレーナーの資格を保有しているものが勤めています。
実際にパーソナルトレーニング指導もしており、
数多くのお客様のダイエット管理・体型改善・体質改善を行っています。
当大学(ブログ)では、学生の皆様が健康に生きられるよう、情報発信をして参ります。

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骨粗しょう症とは

骨粗しょう症とは、骨の強度が低下して骨折しやすくなる状態のことを言います。

骨がもろくなることで、転倒やくしゃみ位のわずかな衝撃で骨折してしまうようになります。

生活習慣病のように命に直接関わる病気ではありませんが、介護が必要になったり等、自分一人で生きていくことが困難になるので、若いうちから注意をしていきたいところです。

また、骨粗しょう症により、骨折しやすい部分は、背骨、太ももの付け根、手首等となっており、
どれも、骨折すると、生活に著しい支障をきたしてしまいような部位が多いです。

元気に活動的に生活していきたいという方は特に注意が必要です。

また、骨粗しょう症は、背骨が体の重みで押しつぶされる、圧迫骨折を招き、背中や腰が曲がる原因にもなります。

身長をこれ以上、低くしたくないという方も、気を付けておいたほうがよいです。

このように、骨粗しょう症になると、多くの支障をきたしてしまいます。

これを聞いても、まだ若いから大丈夫と思っている方が多いと思いますが、それは大間違いです。

骨密度は女性の場合、18歳をピークに徐々に下がっていきます。

特に閉経後の女性は、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が下がることで、骨の新陳代謝が弱まり、骨密度を低下させると言われています。

骨粗しょう症は特に女性に多い病気で、患者さんの80%以上が女性だとされています。

自分が骨粗しょう症かもしれないと思った方は以下記事も参考にしてみてください。

自分が骨粗しょう症かもしれないと思った方は、以下記事を参考にしてください。

骨粗しょう症の基準を知りたい方はこちら

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骨粗しょう症の原因とは

無理なダイエットによるもの

無理なダイエットにより、骨を作るのに重要な栄養素を摂取できていないことが原因です。

特に、成長期は丈夫な骨を作り、骨に十分なカルシウムを溜める重要な時期です。

極端なダイエットはせず、骨作りに重要な栄養素である、カルシウム、ビタミンD、ビタミンKを積極的に摂取していきましょう。

これらは伝統的な日本食から摂取することができます。

また、スナック菓子、インスタント食品の頻繁な摂取アルコールの多飲、カフェインを多く含むコーヒーの多飲、タバコは丈夫な骨形成に影響が出ますので、出来るだけ控えるようにしましょう。

運動不足によるもの

運動不足により、骨に刺激を与えないでいると、骨の代謝がされず骨密度が低下していきます。

骨は一度出来上がると、その後は何も変化がないように思われがちですが、肌と同様に、古くなった骨は、骨芽細胞というものにより、新しい骨に再形成しています。

そのキーになるのが骨に対する刺激なのです。

運動不足により、骨に刺激が与えられないと、骨芽細胞も活性化されず、骨が古いまま残り、カスカスになってしまうのです。

骨粗しょう症の予防のためにも、筋トレや運動は定期的にやっていきたいものです。

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Daichi Fitnessからのアドバイス

以上で骨粗しょう症とは何なのかと原因について理解頂いたかと思います。

50歳以上の女性になりやすい病気ではありますが、やはり人生100年時代と言われるなかで、元気に活動的に過ごすためには早いうちから対策を打っておく必要があります。

対策といっても、そこまで大それたものではなく、食事の見直しや運動習慣をつけることといったように、費用がかかるものでも、エネルギーを要するものでもありません。

また食事改善と運動習慣は骨粗しょう症だけでなく、他の病気の予防にもなりますし、何よりも生活の質を向上させることができるので、1石2鳥にも3鳥にもなります。

即今からでも行動していきましょう。

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最後に

都内でパーソナルトレーニングもやっています。

実際にパーソナルトレーニングを受けたいという方だけでなく、本日の講義で分からなかった点や実際の筋トレフォーム、栄養管理、健康管理の点で分からないことがあれば、お気軽にお問い合わせください。

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本日は以上です。

ありがとうございました。

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