おはようございます。
FITNESS大学 講師のDaichi Fitnessです。
本日は学生の皆様の
FWJ(旧NPCJ)のフィジーク部門に出場したいんだけど、費用っていったいいくらくらいかかるのだろう…
といった疑問に答えていきます。
それでは早速見ていきましょう。
本記事の講師(筆者)について、NSCAという米国認定のパーソナルトレーナーの資格を保有しているものが勤めています。
実際にパーソナルトレーニング指導もしており、
数多くのお客様のダイエット管理・体型改善・体質改善を行っています。
当大学(ブログ)では、学生の皆様が健康に生きられるよう、情報発信をして参ります。
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FWJ(旧NPCJ)フィジーク部門 出場のための費用
FWJ(旧NPCJ)に出ようと考えている方で、出場費用がどれだけかかるのか知りたいという方も多いのではいかと思います。
今回は出場にあたって、必ず必要な費用と、場合によってかかってくる費用の2つに分けて解説をしていきます。
FWJ(旧NPCJ)フィジーク部門 出場にあたっての必須費用
FWJカード登録料10,000円
FWJ が運営するコンテストに出場するには「FWJカード」の登録が必要となります。
登録料は10,000円(税込)がかかり、コンテスト出場料が別途かかります。
FWJカードに登録することにより、自身の登録情報や、コンテスト参加に関する申し込み状況、コンテストに関するお知らせなどを確認することができます。
また、FWJカードに登録すると、フィットネス雑誌Fitness World最新号 が毎号もらえたり、各種ジムのビジター料金の割引、入会料の割引等の特典が受けられます。
コンテスト出場料9,000円
上記FWJカードの登録料とは別に出場料がかかります。
FWJカードの登録がないと、出場料の詳細金額が確認できなく、且つ料金の変更がよく行われるため、一概には言えないですが、9,000円以上かかると見ておいた方がよいでしょう。
詳細はFWJ公式HPのコンテストスケジュールのRegister部分を確認ください。
サーフパンツ5,000円~10,000円
まず、FWJのサーフパンツの規定として下記があります。
下記規定から外れないものを選ぶようにしましょう。
値段はブランドや質にもよりますが、5,000円~10,000円を見込んでおくとよいでしょう。
サーフパンツ規定
ボードショーツ(サーフパンツ)を着用、おヘソが見える位置で着用し膝上or膝下の長さ、カラーは自由
※素材は伸縮タイプ/スパンデックスでない事。(部分的にスパンデックス素材は可15%程度は問題ありません)
必須費用計 約24,000円
選ぶサーフパンツにもよりますが、必須費用として約24,000円かかってきます。
ゴールドスタンダード2kgが3~4個買える値段ですので、決して安くはない金額だと思います。
それでも、自身の頑張ってきた集大成を披露することができ、筋肉トレーニングの新たなるモチベーションにもなると思いますので、迷っている方は出場されてみてはいかがでしょうか?
必要に応じてかかってくる費用
NPC Worldwide メンバーシップ登録料 7,000円
NPC Worldwide Regional または Pro Qualifier コンテストに参加する場合、NPC Worldwide メンバーシップに登録することが必要となります。
国内外で実績を積みたいという方は、こちらの登録料も検討しておきましょう。
日焼けサロン1,0000円~4,0000円
必ず肌を焼かなければいけないということはありませんが、やはり肌が黒ければ黒いほど、筋肉のカットは見えやすくなり、見栄えはよくなります。
そして、ムラなく綺麗に肌を焼くとなると、何度も日焼けサロンに入らなければなりません。
以下が想定される費用内訳です。
- 下地作りのための日焼け(20分×5回) 2,000円×5回=10,000円
- 更なる日焼け(30分×10回)3,000円×10回=30,000円
もちろん、日焼けのしやすさや、日焼けサロンの性能によって費用面の上下はあると思いますが大体これくらいの費用はかかると見ておいたほうがよいです。
どうしても費用を抑えたいといった方は下地を作り終えたら、あとは太陽光で日焼けするのもありだと思います。
コンテスト前の日焼けについて、もっと詳しく知りたいという方はこちらも参考にしてみてください。
スプレーカラーリング1,1000円~2,5000円
FWJでは以下のスポンサーのカラーリングのみ使用が認められています。
以下3社以外でのカラーリングを行いコンテストに出場した場合、失格になるため、注意が必要です。
時間をかけることなく手軽に肌を黒くすることができるため、普段時間がない方や、社会人で働いている方にはおススメです。
但し、スプレータンニングだけでは、綺麗に色が乗りませんので、日焼けサロン等で下地を作ったうえで、スプレータンニングをやるとよいでしょう。
ポージングセミナー5,000円~10,000円
FWJには公式レッスンがあります。
ポージングや審査基準様々な質問事項等にお答え頂ける内容となっており、FWJに出場における重要なことを網羅的に学べる場となっています。
会場や、FWJカードの登録状況によって、料金も変わってきますので、詳しくは公式HPをご覧ください。
観戦用チケット3,500円~5,500円/人 ※最低金額
友人や家族が観戦する場合は、観戦用のチケット代も必要になってくるかもしれません。
それぞれ、観戦席のランクに応じて費用が違いますので、必要枚数に応じて費用がかかってきます。
以下が観戦席のランク毎のおおよその費用です。
- S席:5.500円
- A席:4,500円
- B席:3,500円
会場ごとに、観戦席のランク区分が違ったり等がありますので、こちらも公式HPを確認してみてください。
また、プロのコンテストとなると、最低でも6,000円かかり、最高でも40,000円かかったりしますので、詳細は公式HPスケジュールページのチケット販売部分をご確認ください。
こちらのページから、チケットぴあで購入することができます。
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Daichi Fitnessからのアドバイス
以上を確認してみて、FWJに出場するには、結構費用がかかってしまうということが分かったと思います。
上述した通り、決して安くはないと思われますので、出場するにはそれなりの覚悟が必要です。
しかし、どうせ鍛えるのであれば、その鍛えあげた肉体を披露して、脚光を浴びるて、筋肉トレーニングへの更なるモチベーション向上に繋げるのも、非常に有意義で楽しいことです。
出場に迷っている方がいるのであれば、是非挑戦してみてください。
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最後に
都内でパーソナルトレーニングもやっています。
実際にパーソナルトレーニングを受けたいという方だけでなく、本日の講義で分からなかった点や実際の筋トレフォーム、栄養管理、健康管理の点で分からないことがあれば、こちらまでお気軽にお問い合わせください。
本日は以上です。
ありがとうございました。
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